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発達障害について

自閉スペクトラム症

「自閉性障害」や「アスペルガー障害」という言葉でご記憶されている方も多いかと思います。自閉スペクトラム症は、それら症状の似通った障害がひとつの連続線上(スペクトラム)にあるのではないかと考えられてできたものです。

状態像としては、コミュニケーションを取るときに不自然な言葉遣いをする、身振り手振りが少ないもしくは不自然、話しているときでも相手と視線を合わせない比喩や冗談をそのまま受け取ってしまう相手の感情を読み取れないなどのことがあります。そのため、対人関係を構築・維持することが困難になります。

また、決まったものを使う決まった遊び方をするなどのこだわりや、頭や腕を目的もなさそうなのに何度も振る同じ言葉を何度もいうなどの行動もみられます。

光に弱かったり痛みに鈍かったりなどの感覚の異常もみられます。これらの症状は幼少の頃からみられます。

ADHD

注意欠如・多動症といわれるものです。症状は不注意によるものと多動性および衝動性によるものに分かれます。

不注意の症状は、忘れもの・失くし物が多い、ケアレスミスが多い、集中力を持続できない気が散りやすい話しかけられても聞こえていないようにみえる計画を立てることが苦手といったことがあります。

多動性および衝動性には、じっとしているべき場面(たとえば授業中や会議中)に手足をもぞもぞ動かす、席を離れて立ち歩いてしまう、落ち着きなく動き回る、じっとしていられない、しゃべりすぎる順番を待てない、人がゲームなどをしていても横入りしてしまうなどがあります。

不注意と多動性世および衝動性が両方みられるタイプと、不注意の方が目立つタイプ、多動性および衝動性が目立つタイプがあります。こうした症状は幼少期からみられます。

治療の例

ADHDに対しては、数は少ないですが、薬物療法もあります。しかし、基本的にはカウンセリングが主になるでしょう。

ご本人の困っていることが何で、どうすればうまく生活できるのかを一緒に考え、できることからチャレンジしていきます。また、ご本人はそれまでの経験から自信をなくされていることも多いので、ご自分の長所をみつけるお手伝いをするのも重要なことです。

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