よくあるご相談内容

ここでは当クリニックでよくみられるご相談内容の一部を紹介いたします。

気分の落ち込み／うつ病

気分の落ち込みがみられる精神障害ではうつ病がその代表といえます。

不安になる／不安障害

不安が中心となる精神障害はいくつかの種類があり、それらは不安障害群としてまとめられています。代表的なものをいくつか紹介します。

同じことを何度もやらないと気がすまない／強迫症

ドアの鍵をかけたか何度もチェックする、手を数十分かけて洗う、通勤などで同じ道を通らないと落ち着かない。こうした行動を取ってしまう精神障害に強迫症があります。

怖かった出来事が頭から離れない／PTSD

ひどい暴力を振るわれるなどのとてつもなく怖い体験をしたり、そうしたシーンに誰かが巻き込まれているのを目撃し、1ヶ月以上経ってもその出来事が勝手に思い出される。しかもそのときに聞こえた音、感じた感触、見ていた光景などがまるで今起きているかのようにはっきりと生々しく感じられるようであれば、フラッシュバックの可能性が考えられます。フラッシュバックを伴う精神障害で代表的なものがＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）でしょう。

もしかしたら発達障害なのかも…

近年、「発達障害」という言葉はよく聞かれるようになりました。そのなかでも当クリニックで多くご相談を受ける2つをご紹介します。