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ご家族などまわりの方からのご相談例

ご本人よりもご家族などまわりの方の方が気づきやすいこともあります。

まわりの方からのご相談も承っております。

統合失調症

誰もいないはずなのに誰かに話しかけているようにみえる、聞こえないはずの声が聞こえるという、話す内容が突拍子もないことがある。このような状態像がみられやすいものとして統合失調症があります。

症状としては妄想幻覚一貫性のない会話感情表現が乏しくなり、気力がなくなっているようにみえる、記憶力や集中力などが低下するといったことがあります。

治療法としては薬物療法が基本となります。薬は患者様個人に合ったものを選ぶことが大事なので、飲んでみてどうだったか、治療者に感じたまま報告することが大切です。

双極性障害(躁うつ病)

憂うつな気分を中心とした抑うつエピソードと、気分が高揚しすぎる躁エピソードが交互に現れる障害です。交互にといっても、必ずしも抑うつ→躁→抑うつ→躁…と順番になるわけではなく、抑うつエピソードが何回か続いてから躁エピソードがみられるということが多いです。

抑うつエピソードには、気分が落ち込む、何をしても楽しくない、そわそわして落ち着かない何もする気になれない自分なんて価値がないと思ってしまう死にたい気持ちになるなどがあります。

躁エピソードでは、とても爽快な気分になるもしくはひどくイライラするといったことが、1日中、少なくとも1週間ほぼ毎日みられます。そうした気分のときに自信に満ち、普段取らないような派手な行動を取ることがあります(家を売り買いするなど)。睡眠欲求と食欲は減り休むことなく動き続けます。会話をすれば一方的に話し続けるといったことがみられます。躁状態ほどではないにしろ、その程度を弱めたものを軽躁状態といいます。

躁状態/軽装状態ではご本人は気分のいいことが多く、症状と自覚することは普通ありません。この状態では一緒にいるまわりの方が違和感に気づきやすいでしょう。

治療としては薬物療法が中心となります。薬は患者様個人に合ったものを選ぶことが大事なので、飲んでみてどうだったか、治療者に感じたまま報告することが大切です。また、生活リズムを整え日常の刺激を“平均化する”ことも有効で、それについてはカウンセリングで行うこともあります。

認知症

昔のことはよく覚えているのに、最近のことに関してはもの忘れが目立つといったことがあると、認知症を疑うかもしれません。実際には他にも症状があり、無気力状態になったりイライラしやすくなったり、幻覚を伴うこともあります。

また、認知症の種類には「アルツハイマー病」「前頭側頭型認知症」「レビー小体病を伴う認知症」「血管性認知症」などいくつかの種類があります。きちんとご本人の状態を知るためには、専門家への相談が欠かせないでしょう。治療の仕方は、ご本人の状態に合わせて取り決めていくことになります。

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